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プライバシー保護のための改修 多床室の個室化改修支援事業との違いは

2023.05.21

どちらの改修も多床室をパーテーションで個室化することには変わりはありませんが、事業の目的が違います。

多床室の個室化改修支援事業は、コロナウィルスなどの感染症対策ということが改修の目的になります。

そのため、パーテーションは隙間を空けることができません。

 

プライバシー保護のための改修は、名前の通り入居されている方のプライバシーを守れる空間を作ることが目的になります。

 

また、工事内容にも違いがあります。

多床室の改修支援事業の場合は、パーテーション上部に隙間を作れないため、スプリンクラー、火災報知器、非常用スピーカーなどの消防設備の増設、移設といった工事が必要になります。

感染症対策の個室化では、換気設備も重要です。

多床室には換気扇が1ヶ所の場合が多いので、個室化した部屋にそれぞれ換気扇を取付ます。

このような工事を行うためには、居室の天井を全て解体しなければなりません。

 

プライバシー保護のための改修は、パーテーション上部に隙間が作れますので、基本的には消防設備工事は必要ありません。

ただ、管轄の消防署の指導がありますので、事前に確認をしながら工事の計画を立てることが重要です。

消防設備工事が必要なければ、天井を部分的な解体で済ますことができます。

 

パーテーション仕切りの例



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