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多床室を個室化するメリット、デメリット

2023.06.28

多床室を個室化するメリット、デメリットについて説明したいと思います。

感染症対策の個室化、またはプライバシー保護のための改修にしても、今までカーテンで仕切られていたお部屋をパーテーションで個室化しますので、入居者様のプライバシーが守られるようになります。

カーテンで仕切られた空間は病室と同じです。

家族の方が来られたときも、落ち着いて面会できる雰囲気ではないかもしれません。

個室化したお部屋でしたら、落ち着いた雰囲気で面会できるようになります。

個室化に使うパーテーションは木目の落ち着いた色調になっていて、以前改修した施設のスタッフ様からは、ホテルみたいと言われたこともありました。

個室化したお部屋はあまり広くはありませんが、縦横2m×3m以上あれば、ベット、家具を置いても、そんなに狭い感じはしません。(広さの感覚は人ににより違いますので、個人的な感想です)

 

デメリットとしては、スタッフ様の夜間の見回りのときなどで、お部屋に出入りするためには、引戸を開ける必要があるということです。

ただ、パーテーションのパネルは上下3段に分かれていて、上1段か2段をアクリル板にすることができますので、扉を開けなくてもお部屋の中の様子は確認することができます。

 





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