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補助金申請に必要な見積書、図面作成にかかる時間
2023.03.31
昨年度、埼玉県の場合は７月２９日が補助金の申請の締切りでした。
補助金申請時には、申請書類と一緒に見積書、図面を提出する必要があります。
見積書と図面を作成するためには、凡そ２ヶ月程度かかり、現場調査も必要になります。
工事項目が、解体工事、パーテーション工事、消防設備工事、電気設備工事などになりますので、それぞれ現場調査を行います。
その上で、見積書と図面を作成しますが、建築基準法や消防法に関わる部分の確認作業もあり、凡そ２ヶ月かかります。
令和５年度に、この補助事業があると確定はしていませんが、厚労省の概算要求に前年と同じ額の４１２億円が計上されていましたので、予算が通れば実施される見通しです。
昨年と同じ７月２９日の申請締め切りだとすると、５月初めには現場調査しないと間に合わなくなります。
埼玉県のホームページに公開されるのは、５月終わりか６月初め頃になりますので、それから現場調査すると、かなり厳しい日程になります。
もし個室化工事を検討されているのであれば、今から具体的な見積り依頼をいただいたほうが、余裕をもって申請作業ができると思います。
弊社では、パーテーションの割付図とパーテーションを開放したときの状態がわかる図面を作成します。
